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シンガポールのLRT(その1)

シンガポールにはLRTが3箇所あります。そのうちの1つがブキ・パンジャンLRTで、MTRチョア・チュ・カン(Choa Chu Kang)駅と周辺のニュータウンを結んでいます。

LRTといっても路面電車ではなく、日本でいうところの新交通システム(案内軌条式鉄道)で全線高架、1両の車両が無人走行しています。路線は山万や神戸空港開業前のポートライナーのようなラケット型で、環状区間も複線で両方向に運転されています。この路線では原則としてスクリーンドアが設置されていないため、日本の新交通システムと比べると違和感があります。

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Choa Chu Kang駅に停車中のLRT(MRTホームより撮影)

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ニュータウン内を走行中のLRT

プライバシー保護のため、高層住宅の脇を走るときは側面のガラスが曇って外が見えなくなります。昨年行われた愛・地球博のモリゾーゴンドラと同じ仕組みです。その分、車両の前部と後部は大きな一枚ガラスで、眺望は抜群です。

このLRTには、ラケット型の路線の他に、駅と駅のちょうど中間地点から分岐し、ビルの中に入りすぐ終点となる行き止まりの路線があります。Ten Mile Junctionがその駅です。駅はビルの3階で1階はショッピングセンターとなっています。この駅に行く列車が20分に1本で時刻表が掲示されていました。始発が9時と遅いのですが、ニュータウンの住民がショッピングセンターへ行くための路線だからなのでしょうね。

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Ten Mile Junction駅(ビル内)への入口

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Ten Mile Junction行きの時刻表

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