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シンガポールの鉄道完乗

2001年6月に日本の鉄道を完乗しましたが、シンガポールで2ヶ国目の鉄道完乗を達成しました。

前日までにMRT3線とLRT3線の乗車を終え、残るはマレー鉄道のシンガポール~(シンガポール・マレーシア国境)~ジョホールバルのみとなりました。当初の予定では前日の午後の列車でシンガポールからジョホールバルまで乗車し、国境通過時点で完乗となる予定だったのですが、シンガポール駅発車時刻を1時間勘違いしていて、ちょうど駅に着いたときに列車は発車してしまいました(^^;。ということで、当初の予定より1日遅れ、逆方向での完乗となりました。

ジョホールバルまではJBExpress(星柔快車)のバスで行きました。バスはブギス(Bugis)駅近くのバスターミナルより発車し、途中から高速道路に入ります。途中、ウッドランズ(Woodlands)で停車、シンガポールの出国審査を受けます。出国審査の後は再びバスに乗り込みコーズウェイを走行、コーズウェイを過ぎると再度停車し、今度はマレーシアへの入国審査を受けます。バスはその先のラーキンバスターミナルまで行きますが、鉄道の駅はこの近くなのであとは歩くことにします。少し歩くとタクシーが多数停まっていましたが、車上のTAXIの表示がTEKSIに変わり、国境を越えたことを実感します。乗車予定の列車時刻(14時)まで、まだ3時間近くありますが、再確認のため、とりあえず駅へ向かい、時刻に間違いないことを確認します。先に切符を買っておこうとしたら、発売は1時からと言われてしまいました。

ジョホールバルはいろいろと見所があるようですが、あまり時間がないので駅近くのショッピングモール「シティ・スクエア」で食事をしたり店をぶらぶらして過ごします。発車1時間前になったので駅へ向かい乗車券を購入します。ガイドブックには10.9RMと書かれていましたが、2.9RMで済みました。ジョホールバル駅は駅舎正面に改札口がありますが、シンガポールへ向かう乗客は右側の出国審査場を経由してホームへ向かいます。出国審査場を過ぎるとホーム上に柵で囲まれた部分があり、そこで待機します。気がつくと駅舎の反対側ホームにシンガポール行きの列車が到着していますが、ホームの柵は閉じたままです。それから10分くらいして、審査官らしき人が3~4人跨線橋を渡ってこちらに向かって歩いてきて、ホームの柵を開けました。審査官らしき人の手には回収した出入国カードの束がありました。どうやら、車内でマレーシアの出国審査を行っていて、それが終わったのでジョホールバルからの乗客が乗車OKとなった模様です。跨線橋を渡りシンガポール行きの列車に乗り込みます。車両にはHYUNDAIの表示があり韓国製なのかと思っていたら、車内はセマウル号の雰囲気に似ていました。大きな違いは、転換クロスではなく固定クロス(中央を境に相反方向)であることです。進行方向を向いた座席はほとんど埋まっていて逆向きはかなり空席がありましたが、なんとか進行方向の座席を見つけて着席しました。しばらくして列車は動き出し、コーズウェイをゆっくりと走ります。のんびりする間もなく列車はウッドランズに到着し、ここで一旦下車してシンガポールの入国審査と手荷物のX線検査を受け、待合室にてしばらく待機です。その後待合室のドアが開けられ再び列車に乗り込みシンガポールへと向かいます。かなり徐行運転していましたが40分弱で終点のシンガポール駅へ到着し、日本に次いで2ヶ国目の鉄道完乗となりました。

2ヶ国目といってもシンガポールの面積は東京23区と同じくらいしかなく、その気になれば1日で全線乗れるほどの路線しかありません。完乗しようと思ったのは「2ヶ国目」の記録が欲しかったという自己満足に過ぎません。そのうち、「3ヶ国目」を目指してどこか小さな国に行くことになりそうです(笑)

先日の投稿でも書きましたが、現在、シンガポールには建設中の路線が2線あります。そのうち1線は年内に開業予定なので、このままでは今年中にはタイトル返上となってしまいます。

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Comments

 こんばんは。この度はシンガポールの鉄道完乗おめでとうございます。

 私も今から5年前にシンガポールへ行きました。この時はMRTやジョホールバルまでのマレー鉄道に乗りましたが、やはり小さい国ということもあり、他の国に比べるとやはり物足りなさを感じてしまいました。まあどちらかといえば人工的な島ですので、車窓云々はそれほど期待は出来ませんが、やはり完乗ともなると一気には出来ず、結局虫食い状態で残してしまいました。

 最初に訪れた'01年の時はまだ空港線が出来てなかったんですが、翌年の同じ時期に再訪したときにちょうど開業後ということで乗ることが出来ました。やはり空港まで鉄道路線が伸びていると、渋滞を気にする必要がないので、気分的に違いますね。

Posted by: mattoh | 2006.03.24 21:56

完乗おめでとうございます!

独身時代(バブル期)にジョホールバル(J.B)に数年ほど仕事で赴任しておりました。シンガポールとの往来は自家用車かバスを利用しており鉄道は逆方向のクアラルンプール(K.L)へ行く時に夜行寝台を利用したものです。
 よって、シンガポールまでは未だに乗車しておりません!

また、いつの日か訪れてみたいです。

Posted by: 日面健一 | 2006.04.08 22:13

コメントありがとうございます。

mattohさん
国土が小さいこともあり、物足りないのは確かですね。これだけ小さくても1国としてカウントできるのが魅力だったりします。次回はモナコあたりを完乗してみたいですね(笑)


日面健一さん
ジョホールバルに赴任されていたのですね。治安が悪いと聞いていますが、現地での生活は大丈夫だったのでしょうか?
今度機会があれば、クアラルンプールまで乗ってみたいですね。

Posted by: おかげん | 2006.05.07 17:52

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