中の島ブルース
内山田洋とクール・ファイブの歌に『中の島ブルース』があります。
1番が札幌、2番が大阪、3番が長崎の「中の島」を歌っています。札幌と大阪に中の島という地名があることは知っていましたが、長崎の中の島を知らなかったので、インターネットで調べてみました。
長崎の「中の島」については、2つの説が見つかりました。
1つは、端島(軍艦島)の北東に位置する無人島で、軍艦島が閉山になるまでは、火葬場や墓地として利用されていました。
もう1つは、長崎駅裏の中の島埋立地のことで、1934年に「長崎国際産業観光博覧会」が行われました。
個人的には、後者の説を支持したいと思っています。というのは、1つは歌詞の内容が長崎市内のイメージであって離島のイメージではないことです。もう1つは、軍艦島が無人島になったのが1974年4月で、この歌が発売されたのが1975年7月だからです。1975年の時点で、中の島は既に無人になっていたのではないかと推測しています。
※歌のタイトルに合わせ、記事中の「なかのしま」を全て「中の島」で統一しましたが、正確には札幌は「中の島」、大阪は「中之島」、長崎は「中ノ島」(両方とも)が正しい表記のようです。


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